薬業5団体で構成する実行委員会が主催し、厚生労働省、東京都及び東京薬科大学の後援をいただき、大幅に変わった医薬品販売制度の普及を目的とした第8回 OTC医薬品普及啓発イベント「よく知って正しく使おうOTC医薬品」が、2015年9月11日(金)・9月12日(土)の2日間、JR新宿駅西口広場イベントコーナーにて開催されました。
実行委員会委員長
日本家庭薬協会副会長
養命酒製造株式会社代表取締役社長
塩澤 太朗 氏
実行委員会委員長の開会挨拶で始まった「よく知って正しく使おうOTC医薬品」は、2日間ともに午前中から入場者が途切れることがなく大盛況でした。
薬が効く仕組みについての薬学生の説明や懐かしいくすり展に足を止め、各ブースでは製品説明に耳を傾け、模擬薬店では出展各社のサンプル医薬品を受け取る長い列ができていました。
一般薬連の「検体測定室」の紹介、東京薬科大学渡辺謹三教授のセルフメディケーションに関するアンケート調査や今回初めて慶應義塾大学薬学部によるOTC医薬品添付文書の理解度調査を実施しました。
【主催】
日本一般用医薬品連合会(日本OTC医薬品協会・日本家庭薬協会)、公益社団法人 東京薬事協会、公益社団法人 東京生薬協会
公益社団法人 東京都薬剤師会、公益社団法人 東京都医薬品登録販売者協会
【後援】
厚生労働省、東京都、東京薬科大学、東京商工会議所
【協賛】
くすりの適正使用協議会
【協力】
株式会社 一本堂