2014年9月12日(金)・13日(土)の2日間、JR新宿駅西口広場イベントコーナーで、第7回OTC医薬品に関する普及啓発イベント「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」が開催されました。
「くすりと健康の週間」事業としてスタートした本イベントは、日常の予防・健康管理の大切さとともにOTC医薬品を上手に使う大切さを生活者に発信することが目的で、出展協力企業は当組合員を中心に28社が出展協力しました。
会場では、医薬品などの商品紹介、模擬薬店での医薬品サンプリング、クイズラリー、くすりに関する紙芝居などを行いました。
また、インターネットでOTC医薬品を予約し、指定の薬局で購入できる新しいサービス「e健康ショップ」およびOTC医薬品の製品情報や製品画像が検索できるサービス「セルフメディケーションデーターベースセンター」なども設置しました。
- セルフメディケーションの認知度やOTC医薬品の使用実態などを来場者様にお聞きしました。
- 来場者に対して試供品のサンプリングを実施しました。
- インターネットでOTC医薬品を予約し、指定の薬局で購入できる新サービス『e健康ショップ』を体験していただきました。
- OTC医薬品の製品情報(添付文書/説明書)や製品画像が検索できるサービスを提供しました。
家庭薬の印象について、来場者からは「安心して、ちょっとした時にいつでも飲める」「安心感があり、普段から使えるものは置いておきたい」といった声が聞かれました。
また、今回イベントに参加した薬学生からは、「医薬品に関する知識を、一般の方々が興味を示して知識をみんなが身につけていきたいという気持ちが伝わってくるので良い経験になりました。」と感想を語ってくれました。
「薬剤師の仕事展」
公益社団法人 東京都薬剤師協会
常務理事 一瀬 信介 氏
「参加した薬学生の声」
東京薬科大学 薬学部 学生
「検体測定室」
一般社団法人 浅草薬剤師会
会長 坂口 眞弓 氏
来場者の声
「のぞいてみると“あっ”と思うことが結構あるので、また参加したい」という来場者もいらっしゃいました。
<15分46秒>
【主催】
日本一般用医薬品連合会(日本OTC医薬品協会・日本家庭薬協会)、公益社団法人 東京薬事協会、公益社団法人 東京生薬協会、公益社団法人 東京都薬剤師会、公益社団法人 東京都医薬品登録販売者協会
【後援】
厚生労働省、東京都、東京薬科大学
【協賛】
くすりの適正使用協議会、東京商工会議所
【協力】
株式会社 一本堂